カレイドスコープスジャパン オンラインショップ
カレイドスコープスジャパン ブログ
Kaleidoscopes Japan
 

 

 
万華鏡は多彩なアートです。現代万華鏡の誕生したアメリカでも、最近取扱量の増えた日本でも、アート万華鏡の実物に触れることのできる機会は、案外限られています。
もっと多くを知りたい方に、万華鏡の世界を広げてくれる本をご紹介します。

【英語の本】

       

Kaleidoscopes:Wonders of Wonder
コージー・ベーカー(Cozy Baker)著

この本は1985年に万華鏡に関する世界で最初の本を書いたコージー・ベーカーさんが1999年に編集した写真本です。コーヒーテーブルブックと著者が位置づけているように、くつろぎの場の片隅に置いて、いつでもぱらぱらとページを繰って楽しめるように、写真を中心にしたカラーの美しい本になっています。
とはいえ、内容は万華鏡についてのさまざまな観点からの情報が満載です。万華鏡の起源と歴史、カレイドスコープルネッサンス、万華鏡の精神に及ぼす作用、療法としての価値、構造や仕組み、種類、材料、アイディア、芸術性、鏡、創造力にあふれたアート万華鏡の紹介、コージー・ベーカーコレクションなど写真と大きめの字での記述です。英語ですが、辞書を片手に読んでみるのも楽しいです。
万華鏡専門店、アマゾンなどで購入可能です。

       

Kaleidoscope Artistry
コージー・ベーカー(Cozy Baker)著

2002年に発行されたこの本もWonders of Wonder 同様、写真を満載した美しい本です。前作と違うのは、万華鏡の魅力を、作家ごとのページから伝えているところです。現在万華鏡の製作をしている作家のみに絞って、万華鏡のタイプごとに章を分け、作家と万華鏡の関り方や作品の特徴、プロフィールなどとともに紹介しています。
万華鏡専門店、アマゾンなどで購入可能です。

       

Kaleidoscope Renaissance
コージー・ベーカー(Cozy Baker)著

万華鏡に関する世界で最初の本で、1985年当時、世界初の万華鏡展を成功させ、集まった作家の情報と作品について書いています。ルネッサンスの始まりとなった作家さんや、今はもう作っていない作家さんなどの情報も多く、万華鏡の歴史を教えてくれる本です。万華鏡の生まれたエジンバラまで取材に出向き、まとめたブリュースター郷に関する記述、その後、アメリカでどのように伝えられ、生き残ってきたか、そしてどのようにカレイドスコープルネッサンスという工芸運動が発展してきたか記しています。この本に載っている写真を見ると、もう過去の作品となってしまった万華鏡の素晴らしさに驚かされることでしょう。
残念ながら、この本は絶版となっており、オークションサイトなどで出品されることがあります。

       

The Kaleidoscope Collector’s Guide 1st Edition 2005
メアリー・マーガレット・ギブソン(Mary Margaret Gibson )著
2005年に発行されたこの本は、コレクションアイテムとしての万華鏡を網羅したもので、1970年から2005年の発行時にいたるまで、作家ごとに主だった作品を写真入りのページで紹介しています。作家や販売店に役立つ情報でもありますが、何よりもコレクターに役立ててもらうことを考えて書かれています。資料は全て作家から提供された写真や作品説明を基に書かれており、客観的な立場で編集し、それぞれの万華鏡の説明や、現在の評価額なども書かれています。それぞれの作家さんの過去の作品から2005年の作品までの流れを知ることができます。
著者のギブソンさんは、万華鏡のコレクターが育つことを願い、他の美術品のように、コレクターが自分のコレクションを売ったり、他のコレクターから買うことのできる場所をウェブサイトに提供し、適切な評価をするための基準を決めました。 万華鏡を公平な判断基準で評価し、コレクター同士が売り買いできるようになれば、万華鏡というアートの評価、万華鏡マーケットの拡大にも繋がるという信念のもと、280ページ(カラーは34ページ)にも及ぶガイドブックを作りました。
この本は書店にはありません。万華鏡専門店には置いてあるところもあります。また、直接取り寄せることができます。ご希望の方は当サイト管理人info@kaleidoscopes.jpまでご連絡ください。

       

The Kid’s Book of Kaleidoscopes
キャロリン・ベネット ジャック・ロミッグ
(Carolyn Bennett with Jack Romig) 共著
アメリカの万華鏡作家キャロリン・ベネットが中心となって書いた子供向けの本ですが、万華鏡の歴史やその科学についての記述があり、大変分かりやすく書いてあります。身近な材料で楽しむ万華鏡のたくさんのアイディアが面白いです。万華鏡のキット付きです。専門店やアマゾンで購入できます。

【日本語の本】

       

万華鏡の本
大熊進一著

日本万華鏡倶楽部の代表であり、日本万華鏡博物館の館長、万華鏡のコレクターとしても有名な大熊氏の語る現代万華鏡の歴史やコレクションの紹介、万華鏡作家・作品の紹介、万華鏡の魅力とその可能性など、幅広い話題で読み応えのある本です。
この本は日本万華鏡博物館に申し込むと購入できます。

       

華麗な夢の世界 万華鏡
照木公子編

タイトルのとおり、夢のように美しい万華鏡の世界をたくさんの写真で紹介する本です。著名作家による素晴らしい作品の外観と内部映像を見ることができます。

       

万華鏡の作り方 楽しみ方
国際万華鏡協会 編

いろいろな万華鏡を作るための材料や仕組みの説明、作り方を丁寧に写真で説明しています。作家ものの作品も多数紹介され、それらを楽しむポイントを教えてくれます。

       

大人の科学マガジン vol.13
学研
特集「博士の愛した万華鏡」で万華鏡の構造、仕組みなど、科学雑誌らしい写真と説明で詳しく書かれており、投影万華鏡の付録キットも付いていて、万華鏡のことを学べます。また発明者ブリュースターについての説明、万華鏡史も興味深く読めます。現代の万華鏡に関わる人々などの紹介もされています。

       


作って遊ぶ!魅惑の万華鏡
照木公子著
特に和の万華鏡にこだわって、日本人作家の作品を色鮮やかな写真で紹介し、また「不思議なのぞき箱」の世界を紹介しています。万華鏡の構造、仕組み、材料、道具などの説明も詳しく、作り方や教室の案内まで、多くの情報が載っている本です。万華鏡の普及や啓蒙活動に尽力する著者による4冊目の万華鏡本です。




 
メール